街を彩る〈キャンバス〉—バス塗装という仕事
- 大きな車体が“キャンバス”になる
- 当社では、交通事業部で購入したバスの車体全体を丸ごと大きなキャンバスにして、色を重ね、線を描き込む作業があります──垂直にそびえるボディ面。長い側面を前にすると、他ではなかなか味わえないスケール感で、最初は、その途方もない面積に息をのむほどです。
- 日常の中を走る“アート”を手掛ける
- 完成したバスは、街中の路線や観光地の風景の中をさりげなく走ります。自分が塗装した作品が誰かの日常に溶け込む瞬間は、たしかな達成感と静かな誇りをもたらしてくれる仕事です。
- 豊富な“素材”で技術を磨く
- 当社ではバスのほか、タクシーなど営業車の塗装も行っています。そのため、研鑽の機会を得る環境が整っています。
- 鈑金工は職人?当社ではデザイナーでもあります。
- 単に塗料を塗るだけでなく、配色やラインの入れ方を考え、塗装プランに参加することもあります。まるで絵を描く感覚で自分のアイデアを形にできるのが、この仕事の大きな魅力です。
当店の鈑金スタッフは、ただ修理をするだけでなく、モノづくりの機会もあります。興味をお持ちの方は、いつでも見学や相談をお受けしています。
2025年07月16日