企画広報室

コバック入り口看板の補修作業。

内製作業『既成看板の補修』
コバック行橋店より「店舗前に設置している既成看板の色が褪せてしまった」とのご相談をいただきました。市販の業者製看板でしたが、店舗で貼り替え作業を行う条件で、広報室が補修をお手伝いすることになりました。
大きな看板、特に屋外看板の貼付作業を店舗さんにお任せするのは、広報室1人での作業が難しいためです。行橋店については広報室が近隣にあることから、今回は一緒に作業を進めました。
看板が色褪せるのは耐久力不足
屋外で使用する看板は、紫外線の影響を受けて徐々に色あせが進みます。印刷物の耐久性を保つためには、用途に応じて「長期用」や「短期用」といった製品を選ぶことが大切です。多少高価ではありますが、看板類はできるだけ「長期」仕様を選定することをおすすめします。
広報室では大判用インクジェットプリンタを使用していますが、出力後には看板用の「長期ラミネート材」で表面を保護し、できるだけ美しさを長く保てるよう工夫しています。
『トラブル発生』
作業の途中、2枚目の看板のサイズが微妙に異なることが判明し、補修用の部材を追加する場面もありました。思わぬハプニングでしたが、その場で臨機応変に対応できたのは、長年培った経験の賜物です。小さなトラブルも含め、社内で解決できる体制が整っていることに、あらためて内製化の強みを感じました。