企画広報室

今井祇園『花見の座』に同区内の事業者として出席しました。

『花見の座』は当社地域の祇園祭開催の儀式
花見の座とは祇園開催前に地域の区長さんや事業者が集まり、今年1年の安寧を祈る神事です。実は祇園祭は同地区にある須佐神社の神事ですが、この花見の座は土地の氏神である熊野神社で行われ、互いに近くに在しています。
九州の祇園は今井祇園から広がった
この神事は約600年も古くから続く伝統行事で、九州祇園の祖と言われており、もっと広報すべきと考えていましたが、祇園会の方々とお話を深めるに至り、急いで名を売れば、無人の神社を荒らされたり、山車への悪戯なども懸念があると伺い、保存管理の向上と知名度の向上は比例して進めなければならないと理解しました。時系列で言えば、保存が先で、広報が少し遅れて進められるべきでしょうね。途轍もなく歴史の深い儀式であはありますが、今は広報室のブログに留めて置きます。1日も早く、地域自慢できる日が来ますように。