企画広報室

RICHO苅田(営)を訪問しました。

RICHOも提唱『大量印刷から必要印刷へ』へ
 RICHOさんのお招きを受けて、当社がお世話になっている苅田営業所へお邪魔しました。昨今、印刷機の進化も目覚しく、色々な物に印刷できるようになっています。当社の印刷物内製化も一般の複合機やネット印刷、地元の印刷業者、大型のプリンターなども導入し用途に応じて使い分けて色々印刷していますよ。
豊富な紙種に対応できる印刷機
RICHOでは印刷機の性能だけでなく多くの種類の用紙を取り扱っており、手で切り抜き可能なカード用紙や、さらに組み立て可能なマスクケースのようなもの、三つ折りパンフレットの折り目が入ったもの、角が丸い用紙など色々なタイプを揃えておられます。
中でも惹き付けられたのは「LIMEX」
石灰石を主原料として作られた「LIMEX」は、何だかしっとりとした触感で簡単に折れない。半永久的にリサイクルが可能な未来を見据えた紙材です。カードなどに向いていると思いました。
凄い印刷機の価格は高価
大企業で無い限り普通のコピー機としては少々高価ですね。組織や組合が共同で手に入れると地域の広告力が断然上がると思うのです。しかし印刷業社には耳の痛い話しですね。
当社の内製について話します
経費対効果が見え難い高価な看板やチラシは頻繁に作成する事が出来ません。そのため財力のある会社が販売力を手に入れます。内製化する事により現場のアイデアが具現化しやすく、結果として実績に現れて来ます。組合や観光協会などが協働出資で内製力を手に入れる方法もありますよ。
RICHOさん、本日はお招き下さり、有難うございました。