
サルタヒコ養成塾の歴史ガイドツアーには、広報室として5年前から関わっています。企画会議の段階から参加し、運営設計の一部を担い、実施には撮影班としても活躍しています。
今回のツアーでは、午前・午後でガイドが交代する体制となりました。そのため歴史家講師の送迎計画を事前に設計し、当日は移動管理を担当しました。
バス運行と講師スケジュールの整合、訪問地間の移動効率、安全配慮。目立つ仕事ではありませんが、こうした調整が整って初めて、参加者は歴史の語りに集中できます。
訪問地の一つである「志津馬桜」は、無住の土地にありながら、地域ボランティアの方の継続的な管理によって保たれています。観光資源は自然に存在するのではなく、支える人によって成立するものだと改めて感じました。
歴史家の先生方、ボランティア、参加者、主催団体。それぞれの役割が噛み合うことで一つのツアーが成り立ちます。
企画段階から当日運営まで関わることで、地域観光は「出来事」ではなく「構造」であると理解しています。